今夜から明朝の注目材料は
5/9(木)
17:00 ノルウェー中銀、政策金利発表
21:30 カナダ3月新築住宅価格指数
21:30 カナダ3月貿易収支
21:30☆米4月生産者物価指数
21:30☆米3月貿易収支
21:30☆米新規失業保険申請件数
21:30☆パウエル米FRB議長あいさつ
22:00 メキシコ4月消費者物価指数
22:45 ボスティック米アトランタ連銀総裁講演
23:00 米3月卸売売上高
23:00 米3月卸売在庫
26:00 米30年債入札(190億ドル)
26:15 エバンズ米シカゴ連銀総裁、講演
-----☆米中閣僚級通商協議(ワシントン、10日まで)
----- EU非公式首脳会議
5/10(金)
10:30 RBA金融政策報告
13:01☆米国が対中関税引き上げ
※☆は特に注目の材料
今夜は米国で、4月生産者物価指数、3月貿易収支、新規失業保険申請件数など、中量級の経済指標が同時に発表されるほか、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長のあいさつも同時刻に予定されています。とはいえ、市場の関心は明日まで行われる米中閣僚級通商協議に向かっている事でしょう。なお、明日10日の日本時間13時01分(米東部時間24時01分)に、対中関税(2000億ドル相当)が25%に引上げられる予定です。土壇場での回避の可能性は低そうにも思えますが、予断は禁物で協議の行方を見守りたいところです。