5月のディーリング銘柄として注目
ウーバーが上場申請を行ったことが、株価を刺激し、上昇。ウーバーの上場予定の5月は引き続きソフトバンクには幾度もディーリングの機会を与えましょう。
5月も売買代金も値動きは活発でディーリング銘柄として格好の対象。
4月26日(金)の出来高は500億円と一時期1300億円あった売買代金少し細りましたが引き続き活況な状態が続いています。
取り組みも好転してきており需給も改善傾向にあります。
5月も11000円から12500円のレンジを想定したい。
寄りが高ければ押し目狙い。高値追いでなく突っ込み狙い。再度上に来たら12000円を意識する展開となることが予想されるため、出来れば11300円台.11400円台あたりを狙いたい。
ただ、ロスカットや利食い売りはこまめに行うことが重要。
高値警戒感からロスカットは明確にした取り組みで、臨機応変な売買に対応できるディーリング経験の豊富な中上級者向き。
資金は短期ディーリング銘柄用と大化け期待銘柄用に分け、戦略もそれに合わせていくことがお薦めです。
短期の鞘取りについて一部誤解している方もいらっしゃるようですので、注意事項として触れておきます.
短期の鞘取りとは1日や1週間で数%の利益を取る(鞘を抜く)ために買って売って、損益を確定していくことを指します。買って売っての鞘が小さく、1%でも2%でも利益は利益です。小幅な鞘取りを目的とした売買です。勿論、ロスカットもこまめにすることが求められます。
短期鞘取りで買うということは、すぐに売るということを前提とした買いです。いわゆるトレーディングの目的です。値動きがあれば対象は幅広くあります。
一方、大きな値幅取りとは20%や50%、2倍3倍などの大きな利益を確定していくことを指します。
こちらの買いは保有を前提とした買いです。厳選して今買うべき対象を厳密に選ぶ必要があります。そうでないと、保有すればするほど格差が生じてしまうからです。
両者は売買の仕方も、銘柄も、保有期間も、売買の頻度も、大きく異なりますので、この二つは区別することが重要です。
資金も銘柄も分けることがお薦めです。