アツギが下げ幅を拡大、19年3月期は計画下振れし営業赤字に転落
アツギ<3529.T>が後場下げ幅を拡大。午後2時ごろ、集計中の19年3月期連結業績について、売上高が230億円から218億7000万円(前期比8.7%減)へ、営業損益が5億円の黒字から9億円の赤字(前期8億4900万円の黒字)へ、最終損益が3億5000万円の黒字から31億1000万円の赤字(同5億7900万円の黒字)へ下振れたようだと発表しており、これが嫌気されている。
年間を通して主力のレッグウェア商品の販売が苦戦し、特に最盛期である秋冬期にインバウンド需要の減少など消費動向の読み違いがあり、国内販売が苦戦。また、生産計画の大幅な変更に伴う国内生産子会社の稼働率低下も収益を悪化させた。さらに、今後の構造改革の取り組みを踏まえた減損損失の計上なども響いたという。
出所:minkabuPRESS
年間を通して主力のレッグウェア商品の販売が苦戦し、特に最盛期である秋冬期にインバウンド需要の減少など消費動向の読み違いがあり、国内販売が苦戦。また、生産計画の大幅な変更に伴う国内生産子会社の稼働率低下も収益を悪化させた。さらに、今後の構造改革の取り組みを踏まえた減損損失の計上なども響いたという。
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