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最新投稿日時:2019/04/16 08:32 - 「【買い】ダブル・スコープ(6619)信用需給の逼迫で売りから買いの流れへ、GW近づき売り方のポジション巻き戻しが株価を押し上げる◆あすなろ投資顧問 加藤あきら◆」(加藤あきら)

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【買い】ダブル・スコープ(6619)信用需給の逼迫で売りから買いの流れへ、GW近づき売り方のポジション巻き戻しが株価を押し上げる◆あすなろ投資顧問 加藤あきら◆

著者:加藤あきら
投稿:2019/04/16 08:32

信用需給の逼迫で売りから買いの流れへ、GW近づき売り方のポジション巻き戻しが株価を押し上げる

業種:電気機器
時価総額:518.00億円
PER:172.39倍
PBR: 2.90倍

 リチウムイオン電池セパレーターの専業メーカーで、生産を韓国で行い日中韓を中心としたアジア圏での販売を伸ばす。世界的な自動車の環境規制強化が叫ばれる中、技術力に裏付けされたリチウムイオン電池の需要拡大が鮮明。

 業績面においては、今期見通しを売上高2.0倍、利益面は各レイヤーで黒字転換を見込んでおり、業績回復が鮮明。とくに国内や欧州勢のハイブリッド車だけでなく電気自動車の生産規模拡大をうけて需給逼迫が予想される。技術競争力を背景に国際分業の中核的存在に浮上か。

 株価は足元の調整をうけて5日連続陰線の後、昨日の陽線で一度割り込んだ25日移動平均線を奪回。5日移動平均線とのデッドクロスが近づくが、前回3月末の調整局面も似たパターンで切り返して上値を伸ばした経緯がある。直近の信用需給は0.27倍、圧倒的な売り長で上昇につれて売り方の買い戻しが加速していくとみられる。攻守交代で買い方の逆襲が始まるか。

 足元の大量保有報告によるとゴールドマン・サックスが保有割合を6.51%⇒8.53%に増加、エヌエヌ・インベストメント・パートナーズ・ビー・ヴイが保有割合を7.75%⇒6.64%に減少させており、手替わりしていたことが判明。米証券の格上げレポートの援護射撃をうけて上値を伸ばすことができるか注目。

11:00追記 前回同様に25日線で切り返しパターン。上記理由により上昇加速に期待できるだろう。
配信元: 達人の予想

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