―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証1部の銘柄である。株価が決算発表前日の3月11日から12日の決算発表を経て13日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 オハラ <5218>
19年10月期の連結経常利益を従来予想の29億円→17億円(前期は37億円)に41.4%下方修正し、減益率が21.7%減→54.1%減に拡大する見通しとなった。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<5218> オハラ 東1 -16.41 3/12 1Q -40.56
<7196> Casa 東1 -1.97 3/12 本決算 5.61
<3921> ネオジャパン 東1 -1.11 3/12 本決算 5.30
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした13日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。
株探ニュース
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