ロングライフ、上期最終を一転赤字に下方修正、通期も減額

　ロングライフホールディング <4355> [ＪＱ] が3月6日大引け後(15:30)に業績修正を発表。19年10月期第2四半期累計(18年11月-19年4月)の連結最終損益を従来予想の3000万円の黒字→5500万円の赤字(前年同期は7600万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
　上期業績の悪化に伴い、通期の連結最終損益も従来予想の1億7000万円の黒字→8500万円の黒字(前期は1億1500万円の赤字)に50.0％下方修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　固定資産の減損損失の計上により、親会社株主に帰属する四半期純利益及び親会社株主に帰属する当期純利益が業績予想を下回る見通しとなりましたので、上記のとおり修正いたします。　なお、今回の業績予想の修正に伴う、期末の配当予想の変更はありません。（注）上記の業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因により予想数値と異なる場合があります。