●専門家泣かせの相場付
●各通貨ペアの一日の平均高低差は・・・
上段で、ドル円の平均高低差について触れましたが、他の通貨ペアについても調べてみたところ、60銭程度(ユーロ・豪ドル・NZドル・カナダドル ※ポンドについてはブレグジットの不透明感が強いこと、証拠金が高くつくこともあり、考慮せず)でした。現在、米中問題に市場の関心が寄せられていることもあり、中国との結びつきが強いオセアニア通貨に同じ平均高低差でもチャンスがある(値動きが活発になる)のではないかと考える次第です。株式市場の値動きを見ても、かなり強い動きとなっています。ドルインデックスを見ると、ドル買いが進んでいることが分かる一方で、オセアニア通貨は対ドルでもそれほど弱含みの動きになっていません。であれば、対円でのオセアニア通貨で取り組んでも良いのでは?というのが私の見立てです。参考にしていただければ幸いです。