21190円~21160円の水準まで下げて来るのではないでしょうか。
2月相場が終わりました。2時位までは先高観が強いと見えて底堅く推移していたのですが、2時半位から急速に値を消しました。
日経平均は 171円安 21385円
トピックスは 12.76ポイント安 1607.66ポイント
出来高は概算 13億株で終わっております。
これで日経平均の2月月足は2ヶ月連続陽線となりまして、1月末に比べ、612円高という型で終わったわけです。
米中に比べて大きく出遅れているとしても、ここまでは綺麗な強いチャートです。さて、これを受けまして明日から始まる3月相場の展望です。
まず、3月の日経平均の変動レンジですが、
上限 21630円
下限 20630円
以上の1000円のレンジが計算されます。
一目均衡表の雲が 20480円~20820円の所に存在していますので、丁度良い水準まで下げて二番底を形成する。私の相場観測法はそれを信じて疑いません。明日の日経平均ですが、一昨日 27日(水)の小欄で予想しておいた 21190円~21160円の水準まで下げて来るのではないでしょうか。
個別の銘柄は、日経平均が仮に 20630円まで調整を入れるとするならば、多かれ少なかれ下げて来ると思われます。ここはしっかり様子を見て待ち伏せで良いでしょう。
さて、明日の相場、予想通りになってくれますかどうか。
では御健闘を祈ります。