昨日はストップ高となったが、好決算は折込済の範囲と予想
昨年、年末のIPO相場は値が安く始まるものが多かったが、同社は初値は安かったものの常時強い展開となった銘柄。
IPOセカンダリ相場の中でも注目はされていた銘柄と言えるでしょう。
14日に提出した決算が好調。
今季の営業利益予想は6億円(前期比43.9%増)を見込むことが発表された。旅行部門、インバウンド部門の収益化を図るとのこと。
この材料で、小型株であることもあり上値が軽く、上昇。
しかし、この好決算もある程度折り込み済み範囲と予測する。
上場後、約4倍となった株価、PERも100倍を超え、この規模の会社としては、時価総額400億円超えは天井が近い可能性が高いと予想。
一旦利益確定の売りも出やすく、さらに下落しだすと早いと予想し、注意したい。