ユーロの戻り売り強まる 独連銀総裁の発言に反応か=NY為替
先ほどからユーロに売りが強まっており、ユーロドルは1.1460ドル、ユーロ円は124.70円近辺で推移している。先ほどからバイトマン独連銀総裁の発言が伝わっているが、その発言に反応している可能性もありそうだ。総裁は「ドイツ経済には下振れリスクが広がっており、2019年は潜在成長以下に落ち込む可能性があるとの見方を示している。
きょうもFOMC後のドル売りの流れが続き、ユーロドルは一時1.15ドル台に上昇していた。しかし、このひ発表になったGDPが弱い内容だったこともあり、1.15ドル台を維持できずに伸び悩む展開となっている。
目先は100日線が1.1440ドル付近、21日線が1.1420ドル付近に来ており、下値メドとして意識される。
EUR/USD 1.1457 EUR/JPY 124.69 EUR/GBP 0.8718
minkabu PRESS編集部 野沢卓美
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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