いまだ底打ちの確認ができない
株価は20日につけた安値1,176円を目先の底にリバウンド上昇し、大納会の12月28日は1,358円で取引を終えました。しかし、株価チャートを分析すると、いまだ底打ちしたと分析できるチャート形状ではありません。
中長期的には、1,176円を割り込むと一気に崩れて、3桁を視野に1,000円あたりを狙って値下がりする可能性も考えられます。あく抜けしてようやく打診買いを検討できるという状況でしょうから、いまだそのレベルではありません。
底打ちが確認でき、トレンドが確認できるまでは、日計りもしくは超短期売買でリバウンド上昇を狙う方法でいいでしょう。高配当だからと安易に買い下がる地合いではありませんから、割り切った取引が大事でしょう。