テラ<2191>は26日、子会社テラファーマが和歌山県立医科大学と医師主導治験を進行中である膵臓がんに対する樹状細胞ワクチン(TLP0-001)が、中間解析で安全性を確認され、効果安全性評価委員会より治験継続を承認され、複数の医療機関で有効性を検証する段階に移行することを発表した。今後、有効性検証の治験実施医療機関は11医療機関に増え、随時追加される予定。
同治験は、標準療法不応の進行膵臓がんに対する樹状細胞ワクチンの安全性と有効性を検証する二重盲検ランダム化比較試験として、2017年3月に開始。
TLP0-001は、樹状細胞ワクチン療法おいて症例実績がある同社の技術をベースに、テラファーマが製造、提供している。同療法は、樹状細胞により活性化されたT細胞が、がん細胞を攻撃するメカニズムのがん免疫療法。同社はテラファーマと協力し、樹状細胞ワクチンが再生医療等製品として薬事承認されることを目指している。
<SF>
同治験は、標準療法不応の進行膵臓がんに対する樹状細胞ワクチンの安全性と有効性を検証する二重盲検ランダム化比較試験として、2017年3月に開始。
TLP0-001は、樹状細胞ワクチン療法おいて症例実績がある同社の技術をベースに、テラファーマが製造、提供している。同療法は、樹状細胞により活性化されたT細胞が、がん細胞を攻撃するメカニズムのがん免疫療法。同社はテラファーマと協力し、樹状細胞ワクチンが再生医療等製品として薬事承認されることを目指している。
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