■12月19日(水)■明日の相場展望 ～ ＦＯＭＣは一つのキッカケに過ぎないでしょう。 ～

後から理屈はついて来ます。

イベントが終わる


今晩のＦＯＭＣの発表を受けて、円ドル相場、ニューヨーク市場がどう動くかを確かめたいのと思うのは当然の事。ひとまず売っておこうの動きに東京市場は続落となりました。

日経平均は 127円安 20987円
トピックスは 6.36ポイント安 1556.15ポイント
出来高は概算 17億4千万株で終わっております。

日経平均の先物ですが、20810円まで安値がありまして、大引けは 150円安 20920円。昨日大引けで 20880円＋－20円の所で終われば良いと申し上げておきましたが、結果は150円安 20920円。別に日中はこのまま上がって行っても良いのですが、イブニングこちらの方は大引けで 20800円＋－20円の大引けが出た方がスッキリ致します。今晩のイブニングの大引けが注目されます。

又、ＦＯＭＣ後のニューヨークの動きが気になるとする見解が多く、その予測としては円が上がって株が下がるとの見解が多数を占めております。しかし、ＦＯＭＣが株が急落する様な事を言うでしょうか。私にはそう思えません。何でもいいのです。イベントというのは一つのキッカケです。上がったら上がったで後から理屈はついて来ます。ここまでこの時期に下げて来たという事は、材料云々を抜きにチャートの面から捉えるなら買うしかないです。


では御健闘を祈ります。