今夜の注目材料は
ただ、ドルも対豪ドルなどで弱含んだため伸び悩んでいます。
欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。
12/12(水)
17:00 南ア11月消費者物価指数
17:15 デコス・スペイン中銀総裁、講演
17:30 スウェーデン11月消費者物価指数
19:00 ユーロ圏10月鉱工業生産
20:00 南ア10月小売売上高
22:30 カナダ7-9月期設備稼働率
22:30☆米11月消費者物価指数
24:30 EIA週間原油在庫統計
27:00☆米10年債入札(240億ドル)
28:00 米11月財政収支
※☆は特に注目の材料
最近の動きから考えるとドル/円にはあまり大きな影響はないのかもしれませんが、もしかすると英国でメイ首相(保守党党首)の不信任投票の実施が決まるかもしれません。引き続き、英国の政局動向には注意が必要です。
ドル/円直撃系の材料では、米11月消費者物価指数に注目です。
昨日の11月生産者物価指数は食品・エネルギーを除いたコア指数の上ブレが印象的でした。
なお、米11月消費者物価指数の予想は、前月比±0.0%、前年比+2.2%、コア前年比+2.2%となっています。