大阪チタの戻り足鮮明、スポンジチタンの需要増加で値上げも好感◇
大阪チタニウムテクノロジーズ<5726.T>が3連騰で上げ足を加速させている。同社株は連騰・連続安の傾向が強い。11月16日を境に戻り局面に移行しており、8営業日で下げたのは1日のみ、きょうの高値まで17%以上の上昇をみせている。航空機エンジン部品向けなどで使われるスポンジチタンの需要が増勢で、製品単価も国内価格が6年ぶりの値上げと収益環境の改善が意識されている。スポンジチタンは13年度から16年度にかけて下落基調を余儀なくされていたが、今年度は原料チタン鉱石価格の上昇と、旺盛な航空機向け需要を背景に生産者側の値上げ要請を需要家が受け入れる形となった。同社株だけでなく、東邦チタニウム<5727.T>も3日続伸と株価反転の兆しにある。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:minkabuPRESS
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関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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5726
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1,737.0
(15:30)
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-45.0
(-2.52%)
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5727
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983.0
(15:30)
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-12.0
(-1.20%)
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