スリー・ディー・マトリックス<7777>は2日、岡山大学中性子医療研究センターと、がん治療法・ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)の新たな薬剤の研究・開発を目的とした共同研究契約を締結したと発表した。
同社は、自己組織化ペプチド技術をドラッグ・デリバリー・システムとして応用し、がん細胞を標的とした薬剤や、がん幹細胞を標的とした薬剤開発を進めてきた。新たに、岡山大学中性子医療研究センターと共同でホウ素中性子 捕捉療法分野における自己組織化ペプチド技術の適用に取り組み、新しい治療法の確立を目指し研究開発を進める。
共同研究期間は1年間を予定しているが、新規ホウ素製剤 OKD-001の臨床開発を開始するまでを見据えた共同研究開発の内容であり、研究開発の進捗に応じて継続を協議していく考え。
当期の通期業績には影響ないとしているが、中長期の業績への影響については精査中としている。
<SF>
同社は、自己組織化ペプチド技術をドラッグ・デリバリー・システムとして応用し、がん細胞を標的とした薬剤や、がん幹細胞を標的とした薬剤開発を進めてきた。新たに、岡山大学中性子医療研究センターと共同でホウ素中性子 捕捉療法分野における自己組織化ペプチド技術の適用に取り組み、新しい治療法の確立を目指し研究開発を進める。
共同研究期間は1年間を予定しているが、新規ホウ素製剤 OKD-001の臨床開発を開始するまでを見据えた共同研究開発の内容であり、研究開発の進捗に応じて継続を協議していく考え。
当期の通期業績には影響ないとしているが、中長期の業績への影響については精査中としている。
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