テラ<2191>は15日、2018年12月期第2四半期(2018年1月~6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比69.9%減の1.92億円、営業損失が4.10億円(前年同期は1.01億円の損失)、経常損失が4.77億円(同1.25億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が4.88億円(同3.18億円の損失)となった。
医薬品事業において連結子会社であるテラファーマは、和歌山県立医科大学が実施する膵臓がんに対する樹状細胞ワクチン(TLP0-001)の医師主導治験への治験製品の提供を行っている。現在、治験の第1相部分(安全性試験)は順調に進捗しており、当連結会計年度中に第2/3相部分(検証試験)に移行予定である。当第2四半期連結累計期間は、細胞医療事業において症例数が減少したこと、連結子会社バイオメディカ・ソリューションを前連結会計年度に連結の範囲から除外したことが影響した。
細胞加工の製造開発受託事業に参入することで、新規顧客開拓を行い、来期以降の収益回復を図る予定。
2018年12月通期の連結業績予想は、売上高が前期比46.7%減の5.10億円、営業損失が10.60億円、経常損失が11.15億円、親会社株主に帰属する当期純損失が11.20億円とする期初計画を据え置いている。
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医薬品事業において連結子会社であるテラファーマは、和歌山県立医科大学が実施する膵臓がんに対する樹状細胞ワクチン(TLP0-001)の医師主導治験への治験製品の提供を行っている。現在、治験の第1相部分(安全性試験)は順調に進捗しており、当連結会計年度中に第2/3相部分(検証試験)に移行予定である。当第2四半期連結累計期間は、細胞医療事業において症例数が減少したこと、連結子会社バイオメディカ・ソリューションを前連結会計年度に連結の範囲から除外したことが影響した。
細胞加工の製造開発受託事業に参入することで、新規顧客開拓を行い、来期以降の収益回復を図る予定。
2018年12月通期の連結業績予想は、売上高が前期比46.7%減の5.10億円、営業損失が10.60億円、経常損失が11.15億円、親会社株主に帰属する当期純損失が11.20億円とする期初計画を据え置いている。
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