<動意株・26日>(大引け)=エンカレッジ、ネオス、ジーンテクノなど
エンカレッジ・テクノロジ<3682.T>=後場に入って急騰。同社はシステム管理者向けソフトや保守サービスを展開し、時代の要請であるセキュリティー対策で優位性を発揮する。内外のセキュリティー脅威から重要システムを守る特権ID管理ソフトウエア「ESS AdminControl」最新バージョン1.6の販売を8月末から開始しており、業績への寄与が期待される。ESS AdminControlは申請・承認ベースの貸与、ログ収集・申請との突合による不正使用検出、定期パスワード変更などの管理を自動化・省力化するソフトウエアで、金融機関や情報通信業界向けなどをはじめ多くの採用実績がある。
ネオス<3627.T>=大幅高で3連騰。法人向けネットサービス支援事業が好調で19年2月期は営業損益段階で3期ぶりに黒字化見通しにあるが、会社側予想は上振れる公算が大きい。AIロボットやIoT製品の製造などを展開するジェネシスHD(東京都千代田区)を連結子会社化し、AI・IoT分野への展開力を強めていることも物色人気の底流にある。
ジーンテクノサイエンス<4584.T>=急反発。同社は25日の取引終了後、新規メカニズムに基づく新生血管形成を阻害する新規抗体医薬品の候補抗体である、抗RAMP2抗体の創出に成功し昨年特許を出願したことに続き、国際特許を出願したと発表した。抗RAMP2抗体は新生血管の形成を阻害することで、加齢黄斑変性症の治療薬として期待されている。
田淵電機<6624.T>=ストップ高。同社は業績不振で経営再建中にあるが、25日取引終了後、自動車部品メーカーのダイヤモンド電機とスポンサー支援に関する合意書を締結したことを発表、これが投機筋の買いを呼び込む形となっている。2019年1月中旬までにダイヤモンド電機からの出資を目指すとしている。
CSP<9740.T>=ストップ高。同社は関東を地盤に警備事業を展開しており、臨時警備が好調で会社側想定を上回っている。また、大型警備における諸経費が当初の予想を下回っていることから利益面の改善も急だ。25日取引終了後に発表した19年2月期の連結業績予想の修正では、売上高を600億円から617億円(前期比14.9%増)へ、営業利益を25億2000万円から30億8000万円(同77.7%増)へ、最終利益を16億5000万円から19億2000万円(同42.8%増)へそれぞれ増額しており、これを手掛かり材料に買いが流入している。業績好調を背景に年間配当も従来計画の32円から36円(前期実績28円)に増額しており、これも物色人気を助長している。
メディシノバ・インク<4875.T>=急反発。同社はきょう寄り前にALS(筋萎縮性側索硬化症)を適応とする MN-166のフェーズ3臨床試験に関しFDAからのポジティブなフィードバックを受けたことを発表、これが株価刺激する格好となった。株価は25日移動平均線を足場に大きく上放れ、3月14日につけた年初来高値1496円を目指す展開にある。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
ネオス<3627.T>=大幅高で3連騰。法人向けネットサービス支援事業が好調で19年2月期は営業損益段階で3期ぶりに黒字化見通しにあるが、会社側予想は上振れる公算が大きい。AIロボットやIoT製品の製造などを展開するジェネシスHD(東京都千代田区)を連結子会社化し、AI・IoT分野への展開力を強めていることも物色人気の底流にある。
ジーンテクノサイエンス<4584.T>=急反発。同社は25日の取引終了後、新規メカニズムに基づく新生血管形成を阻害する新規抗体医薬品の候補抗体である、抗RAMP2抗体の創出に成功し昨年特許を出願したことに続き、国際特許を出願したと発表した。抗RAMP2抗体は新生血管の形成を阻害することで、加齢黄斑変性症の治療薬として期待されている。
田淵電機<6624.T>=ストップ高。同社は業績不振で経営再建中にあるが、25日取引終了後、自動車部品メーカーのダイヤモンド電機とスポンサー支援に関する合意書を締結したことを発表、これが投機筋の買いを呼び込む形となっている。2019年1月中旬までにダイヤモンド電機からの出資を目指すとしている。
CSP<9740.T>=ストップ高。同社は関東を地盤に警備事業を展開しており、臨時警備が好調で会社側想定を上回っている。また、大型警備における諸経費が当初の予想を下回っていることから利益面の改善も急だ。25日取引終了後に発表した19年2月期の連結業績予想の修正では、売上高を600億円から617億円(前期比14.9%増)へ、営業利益を25億2000万円から30億8000万円(同77.7%増)へ、最終利益を16億5000万円から19億2000万円(同42.8%増)へそれぞれ増額しており、これを手掛かり材料に買いが流入している。業績好調を背景に年間配当も従来計画の32円から36円(前期実績28円)に増額しており、これも物色人気を助長している。
メディシノバ・インク<4875.T>=急反発。同社はきょう寄り前にALS(筋萎縮性側索硬化症)を適応とする MN-166のフェーズ3臨床試験に関しFDAからのポジティブなフィードバックを受けたことを発表、これが株価刺激する格好となった。株価は25日移動平均線を足場に大きく上放れ、3月14日につけた年初来高値1496円を目指す展開にある。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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