アイ・ピー・エスが一時S高、子会社の通信事業がフィリピン全土での展開が可能に
6月27日に東証マザーズ市場に新規上場したアイ・ピー・エス<4390.T>が一時ストップ高まで買われ、上場来高値を更新した。同社は13日に、子会社がフィリピン国家通信委員会に申請していた通信事業の地域拡大が承認されたと発表。これが株価を刺激しているようだ。
フィリピン国家通信委員会は同社子会社に対し、ビサヤ地域(セブ島などのフィリピン中部地域)や、ミンダナオ地域(フィリピン南部地域)での18カ月間の仮免許を付与することを決定。これにより、同社子会社はルソン島だけでなく、フィリピン全土で回線を敷設し、通信サービスを提供することができるようになるという。なお、仮免許の条件として、効力発生後18カ月以内に約4億700万円の増資義務を負うことになっており、期間内に行われなければ仮免許が無効にある恐れがあるとしている。
出所:minkabuPRESS
フィリピン国家通信委員会は同社子会社に対し、ビサヤ地域(セブ島などのフィリピン中部地域)や、ミンダナオ地域(フィリピン南部地域)での18カ月間の仮免許を付与することを決定。これにより、同社子会社はルソン島だけでなく、フィリピン全土で回線を敷設し、通信サービスを提供することができるようになるという。なお、仮免許の条件として、効力発生後18カ月以内に約4億700万円の増資義務を負うことになっており、期間内に行われなければ仮免許が無効にある恐れがあるとしている。
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