「次世代農業ビジネス」が21位にランキング、農水省19年度予算の目玉はスマート農業<注目テーマ>

1 5G
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4 ワイヤレス充電
5 人工知能
6 半導体
7 全固体電池
8 QRコード
9 TOPIXコア30
10 防災
みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「次世代農業ビジネス」が21位となっている。
農林水産省は2019年度予算の概算要求で、目玉事業として「スマート農業加速化実証プロジェクト」に50億円を計上した。
スマート農業とは、ロボット技術やICT(情報通信技術)といった先端技術を活用し、超省力化や高品質生産などを可能にする次世代農業のこと。具体的には、農地をGPS付きの農機が自動運転で耕したり、農薬や肥料をドローンで散布、農場の気温や湿度などの環境をセンサーでモニタリング、集荷をロボットで自動化することなどが挙げられる。農業従事者の減少および高齢化の進展で、農作業の負担軽減につながるスマート化が求められている。
関連銘柄としては、井関農機<6310.T>やクボタ<6326.T>の大手農機メーカーをはじめ、栽培計画に基づいた生産管理や効率的な現場作業管理などが行えるITソリューション「農業物語」を手掛けるイーサポートリンク<2493.T>、ドローンを活用した作付確認の取り組みなどを行っているオプティム<3694.T>、農業ICTソリューション「OGAL(オーガル)」を運用するキーウェアソリューションズ<3799.T>、圃場モニタリングシステム「みどりクラウド」を提供するセラク<6199.T>など。
また、5月に公表した中期事業計画で農業機械用自動化関連機器に注力するとした東京計器<7721.T>、トラクターなど各種農作業機械への搭載が可能な自律走行システム「I-GINS」を開発済みのマミヤ・オーピー<7991.T>にも注目したい。
出所:minkabuPRESS
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