今夜の注目材料は
9/7(金)
18:00 ユーロ圏4-6月期GDP・確定値
21:30 ローゼングレン米ボストン連銀総裁、講演
21:30☆カナダ8月雇用統計
21:30☆米8月非農業部門雇用者数
21:30☆米8月失業率
21:30☆米8月平均時給
22:00 メスター米クリーブランド連銀総裁、講演
22:00 メキシコ8月消費者物価指数
23:00 カナダ8月Ivey購買部協会景気指数
25:45 カプラン米ダラス連銀総裁、講演
※☆は特に注目の材料
今年これまでに8回発表された米雇用統計に対するドル/円の反応はいずれも小さく、雇用統計発表からその日のNYクローズまでのドル/円の値幅は30銭~60銭程度にとどまっています。残念ながら今回もドル/円の大幅な値動きは期待できないかもしれません。とはいえ、今週発表された8月ISM景況指数は製造業も非製造業もきわめて良好でした。続いて雇用統計も良好となれば、米国景気は磐石との見方に繋がり、いずれはドルの強材料として意識される事になるでしょう。