味の素が後場急落、国内冷凍食品などの利益悪化で第1四半期は13%最終減益
味の素<2802.T>が後場急落。午後2時ごろに発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高2714億8200万円(前年同期比5.0%増)、事業利益217億4300万円(同7.2%減)、純利益137億700万円(同13.0%減)となり、大幅最終減益となったことが嫌気されている。
製薬カスタムサービスが大幅な増収となったことに加えて、海外調味料・加工食品や海外冷凍食品が伸長し売上高は増収となったが、国内冷凍食品や、国内コーヒー類、海外冷凍食品が大幅減益となり、全体の利益を押し下げた。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高1兆1840億円(前期比2.9%増)、事業利益1030億円(同5.8%増)、純利益610億円(同0.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:minkabuPRESS
製薬カスタムサービスが大幅な増収となったことに加えて、海外調味料・加工食品や海外冷凍食品が伸長し売上高は増収となったが、国内冷凍食品や、国内コーヒー類、海外冷凍食品が大幅減益となり、全体の利益を押し下げた。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高1兆1840億円(前期比2.9%増)、事業利益1030億円(同5.8%増)、純利益610億円(同0.4%増)の従来見通しを据え置いている。
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