【７月１９日】日経平均株価テクニカル分析 ２３０００円を超えないとトリプルトップの心配。 今日のマーケットの値動を予想

■アメリカの値動きは（日本時間１９日午前２時時点）

本日の米国はダウ、ナスダックは高安まちまち

日経225先物ナイトセッションは日中の終値＋６０円の２２８６０円

■日経平均株価テクニカル分析

昨日の日経平均株価は　22,794.19 +96.83　で終了しました。

ただし後場にかけて利益確定売りがでて値を消して終了しています。

昨日の高値が２２９４９円であり２３０００円に迫る勢いでしたが２３０００円はしこりがあり簡単には抜けることは出来ませんでした。

もしこのまま下落していくと５月２１日、６月１２日、昨日の高値でのトリプルトップのような形になり、今後弱い展開が予想されます。

早い段階で２３０００円を抜けていってほしいものだ。



昨日の新興市場はジャスダック及びマザーズ共に上昇しています。

短期的には下落トレンド中なので日経平均株価のように抵抗線を抜けてくるまでは様子見となりそうです。


■今日の投資戦略は

東証一部銘柄の順張り


■今日の主な経済指標は

米　新規失業保険申請件数　21:30

米　フィラデルフィア連銀製造業景気指数　21:30


■今日の日経平均株価及び日経２２５先物の予測

今日の上値の目途は

２２９００円

今日の下値の目途は

２２５００円

と考えています。