ブロックチェーン案件を3案件受注している隠れブロックチェーン銘柄
隠れブロックチェーン銘柄ですが、ブロックチェーン案件を3案件受注していることを、決算IRで公表。
もともとRPA関連であった、同社注目してみたいと思います。
CRM導入コンサルティング、システム・ソリューション提供、コールセンター等の運営受託を手掛けている同社。
ブロックチェーン関連の株価上昇が止まらない中、第二四半期決算説明会資料によるとブロックチェーン関連案件の受注が、公表時点で3社と公表。
人員採用と新規投資費を除くと、増収・増益計算となり、IR資料をよく見ると、借り入れ金の返済金約4億円、人員数の増化約6000万円の先行投資があり、単純計算で、4.6億円≒156円の一株利益(EPS)分の先行投資を現在行っている計算になる。
【計算元資料】
<決算発表資料>
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?template=ir_material_for_fiscal_ym&sid=49012&code=6193
<決算発表会動画>
http://www.vx-holdings.com/ir/
<直近の2018年3月期 第2四半期決算説明会資料>
http://www.bridge-salon.jp/movie/6193_171129_uiT4Ds/present.pdf
ブロックチェーン技術者を保有するだけで株が買われる中、第二四半期でブロックチェーン案件3社の受注は相当な技術力であり今後に期待できる。
また、2018年大きく盛り上がったテーマであるRPA関連銘柄(人工知能を備えたソフトウエアのロボット技術で、定型的な事務作業を自動化・効率化すること)
としても魅力的な同社は材料豊富で買われやすく、チャートも下値切り上げとなっており、1400円のボックスを抜けると、2000円までは大きな過去の出来高も少ないため青天井になりやすいチャート。
短期的にも期待できる上、ブロックチェーン案件の単価は高い事が予想される事から、業績へのインパクトは大きいとみて買い目線で注目したいと思います。