昨日のドル/円は、G7首脳会議(サミット)の不調を嫌気して109円台前半まで売りが先行したが、その後は一転して110.10円台まで買われるなど、やや意外な展開となった。「政治リスク」に対する感応度が低下している模様で、本日の米朝首脳会談についても、(よほどのアクシデントがない限り)市場がネガティブな反応を示す可能性は低いのかもしれない。なお、トランプ米大統領は今朝方に「米朝のスタッフレベル協議は上手くいっている」とツイートしている。首脳会談終了後は、明日の米連邦公開市場委員会(FOMC)へと急速に関心が移ると見られ、ドル/円は底堅く推移しそうだ。
最新人気記事
-
今日 08:10
-
01/25 19:30
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 19:30
-
-
今日 18:30
-
今日 17:30
注目!みんかぶ企業分析
みんかぶおすすめ
\ 投資・お金について学ぶ入門サイト /