積極的な事業拡大で成長加速するテーマ株
時価総額:186億円
PER:61.82倍
PBR:4.26倍
大阪大学医学部発のバイオベンチャー。トクホ評価試験受託から抗疲労食品などの自社開発に取り組んでいる。現在は抗疲労食品・飲料の直販と化粧品が収益基盤となっている。
現在、健康補助食品を手掛ける子会社の日本予防医学が産官学連携の抗疲労食薬開発プロジェクトを進めていることが材料視されやすい。また、期末には配当の他に買い物優待券・割引券の株主優待がつくのも個人投資家にとっては魅力的で物色人気を高めている。
株価は4月半ばに664円まで下げたところから切り返す動き。中国の現地化粧品メーカーとの提携で、共同商品投入・実店舗販売を計画。健康食品は広告費増額で今後の成長加速につながることが期待されるため、株価にとっては上昇材料になってくると考える。