【4月16日~20日】日経平均株価テクニカル分析 米英仏、シリア攻撃。 今週のマーケットの値動を予想
■金曜日深夜のアメリカの値動きは
ダウ工業 24,360.14 -122.91
NASDAQ 7,106.65 -33.60
日経225先物の金曜日のナイトセッションは日中の終値-40円の21770円
金曜日の
日経平均株価は 21,778.74 +118.46 でした。
結局、1月からの3月までの下落の38.2%戻しの21792円を上に抜けるように何度もチャレンジしましたが終値で超えることはできませんでした。
そして日本時間14日、米英仏がシリアを攻撃したとのニュースが流れています。
この時間はアメリカも日本もマーケットが開いていない時間ですので、この攻撃が世界のマーケットにどのような影響があるのかは月曜日の寄付きでわかりますが、日本がアメリカよりも時間的に早くなります。
普通に考えれば地政学リスクとしてマイナスの反応となりそうです。
寄付きが安く始まったと仮定してドンドン売りを呼ぶのか?
寄り底となって戻るのか?
マーケットに殆ど影響がないのか?
月曜日のマーケットの反応を確認してからの運用となりそうです。
下値の目途は200日移動平均線の21400円。
この辺りまで売り込まれたら押し目買いが入りやすい水準です。
■今週の投資戦略は
様子見
■今週の
日経平均株価及び日経225先物の予測
今週の上値の目途は
22000円
今週の下値の目途は
21400円
と考えています。
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