<動意株・11日>(前引け)=デザインワン、竹内製作所、エコス
デザインワン・ジャパン<6048.T>=一時ストップ高。同社は10日取引終了後に、18年8月期第2四半期累計(17年9月~18年2月)の単独決算を発表。営業利益は3億4600万円(前年同期比24.5%増)となり、通期計画6億4000万円に対する進捗率は54.1%に達した。売上高は12億1700万円(同24.1%増)で着地。店舗情報口コミサイト「エキテン」の有料店舗会員数や、オプションプランの利用店舗数が増加したことなどが寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
竹内製作所<6432.T>=急騰。同社が10日取引終了後に発表した18年2月期の連結決算は売上高943億4200万円(前の期比13.7%増)と2ケタ増収を確保し、最終利益は95億4700万円(同23.1%増)と大幅な伸びをみせた。欧米向けにミニショベルが好調で新型機投入効果も反映された。なお、19年2月期の売上高は970億円(前期比2.8%増)と増収を見込むものの、営最終利益は90億円(同5.7%減)と減益を見込んでいる。今期減益見通しながら、想定為替レートを1ドル=103円とかなり厳しくみていることや、前期の配当を従来計画より4円多い36円とし、19年2月期はさらに前期比4円増配の40円としていることが評価された。
エコス<7520.T>=急騰し、16年5月以来約2年ぶりの高値圏に浮上。同社は茨城県と東京都を基盤とする中堅食品スーパーだが、低価格戦略が奏功して客数増加に結びつけている。10日取引終了後に発表した19年2月期の連結業績予想は売上高にあたる営業収益が1200億円(前期比2.3%増)と増収を確保、最終利益は24億円(同15.2%増)と2ケタ増益を見込んでいる。18年2月期の最終利益は20億8300万円(同34.2%増)だったことから、連続の2ケタ増益を達成する見通しとなった。また、株主還元にも積極的で前期年間配当を従来計画比5円増配の30円としたことも評価材料となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
竹内製作所<6432.T>=急騰。同社が10日取引終了後に発表した18年2月期の連結決算は売上高943億4200万円(前の期比13.7%増)と2ケタ増収を確保し、最終利益は95億4700万円(同23.1%増)と大幅な伸びをみせた。欧米向けにミニショベルが好調で新型機投入効果も反映された。なお、19年2月期の売上高は970億円(前期比2.8%増)と増収を見込むものの、営最終利益は90億円(同5.7%減)と減益を見込んでいる。今期減益見通しながら、想定為替レートを1ドル=103円とかなり厳しくみていることや、前期の配当を従来計画より4円多い36円とし、19年2月期はさらに前期比4円増配の40円としていることが評価された。
エコス<7520.T>=急騰し、16年5月以来約2年ぶりの高値圏に浮上。同社は茨城県と東京都を基盤とする中堅食品スーパーだが、低価格戦略が奏功して客数増加に結びつけている。10日取引終了後に発表した19年2月期の連結業績予想は売上高にあたる営業収益が1200億円(前期比2.3%増)と増収を確保、最終利益は24億円(同15.2%増)と2ケタ増益を見込んでいる。18年2月期の最終利益は20億8300万円(同34.2%増)だったことから、連続の2ケタ増益を達成する見通しとなった。また、株主還元にも積極的で前期年間配当を従来計画比5円増配の30円としたことも評価材料となった。
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出所:minkabuPRESS
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