利益確定売りこなして調整一服、物色意欲再燃か
一連の森友問題などで滞っていた予算審議が無事に成立し、国内政治が一歩前に進んだことからIR(カジノ)実施法の進展なども今後の刺激材料となる可能性がある。通期の会社計画は減収減益ながら足元の四半期業績は上向きが鮮明となっており、追加で上記要因が業績にプラスされる意味合いは非常に大きいものがある。
先週大きく買われたことで週足ベースでの出来高増加とテクニカル指標が軒並み良化、日足のところでは昨日に長い下ヒゲで買い直しの動きが鮮明となっており、1500円台の早期回復が焦点となる。高値圏での投資家層入れ替えで再度上値追いの物色意欲が再燃する可能性も。
業種:機械
時価総額:280.7億円
PER:20.80倍
PBR:0.96倍