日特殊陶は6日ぶり反発、国内大手証券が目標株価を3500円へ引き上げ
日本特殊陶業<5334.T>が6日ぶりに反発している。SMBC日興証券が19日付で、投資判断「1」を継続し、目標株価を3300円から3500円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券では、18年3月期の会社計画は保守的で過達の可能性が高いとみているほか、環境規制の強化に伴いセラミックスセンサー需要が拡大し、同社業績に追い風になるとの見方を維持。また赤字事業の縮小から、31%への法人税率の正常化(従来は35%)を新たに織り込み、18年3月期最終利益の予想を441億円から483億円へ、19年3月期を同503億円から529億円へ、20年3月期を同538億円から566億円へそれぞれ上方修正した。
さらに同証券では、主力商品であるスパークプラグの需要は、ガソリン車のインストールベースに連動する消耗品であり、ダウンサイジングによる気筒数の減少、貴金属プラグの増加による買い替えサイクルの長期化を織り込んでも、プラグの小径長尺化に伴うシェア拡大もあって少なくとも25年まで成長が継続する可能性が高いと予想。EV化に伴う懸念はリチウムイオン電池の急激な性能向上がない限り杞憂としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同証券では、18年3月期の会社計画は保守的で過達の可能性が高いとみているほか、環境規制の強化に伴いセラミックスセンサー需要が拡大し、同社業績に追い風になるとの見方を維持。また赤字事業の縮小から、31%への法人税率の正常化(従来は35%)を新たに織り込み、18年3月期最終利益の予想を441億円から483億円へ、19年3月期を同503億円から529億円へ、20年3月期を同538億円から566億円へそれぞれ上方修正した。
さらに同証券では、主力商品であるスパークプラグの需要は、ガソリン車のインストールベースに連動する消耗品であり、ダウンサイジングによる気筒数の減少、貴金属プラグの増加による買い替えサイクルの長期化を織り込んでも、プラグの小径長尺化に伴うシェア拡大もあって少なくとも25年まで成長が継続する可能性が高いと予想。EV化に伴う懸念はリチウムイオン電池の急激な性能向上がない限り杞憂としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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