◆月初高のアノマリーは20ヶ月連続で終わった
1日(木)は米国株安や円相場の高止まりが嫌気されて大幅続落になりました。ほぼ右肩下がりの展開で、下げ幅が400円を超える場面もありました。
月初高のアノマリーは20ヶ月連続で終わりましたが、それ以上に弱さを感じる結果だったと思われます。
明日は今日の弱い流れを引きずりそうですし、週末で動きにくそうなため、下値不安が残りそうです。ただ、2日で660円程度の大幅な下げになった値ごろ感はあると思われるので、弱含みのもみ合いの想定です。
一方、来週は3月メジャーSQを控えているため、警戒感が残りそうです。積極的な買いの手がかりも少ないため、SQ明けまでは神経質な展開になりそうです。