ユーロ高牽制発言ならドル反発へ・・・・・
この流れが本日の東京時間も続き、午後に日経平均株価が下げ幅を拡大すると、ドル円も108.70円台まで売られて、約4ヶ月ぶりの安値を更新しました。
しかし、先程、再びムニューシン・米財務長官が発言。「ドルの短期的な水準は市場の流動性の高さを反映」と発言。昨日の発言を修正した形となり、ドルは下げ止まっています。
この後の海外時間にはECB理事会後のドラギ総裁の会見が注目されます。総裁がユーロ高を牽制する発言を行うと、ドルが買い戻され、ドル円も反発する可能性が高そうです。