ユーロドル上昇ならドル売りの流れ強まる・・・・・
しかし、日銀が景気の先行きへの楽観的な見方を強めていた事から、いずれは正常化に舵を切るとして、再び、円が買われ始めました。
又、日銀の現状維持が、米国債の需給好転につながるとして、米国債利回りも急低下し、これもドル円の上値を抑えました。
本日の東京時間には株安も加わって、ドル円は約4ヶ月ぶりに110円の大台を割り込んでいます。
この後の海外市場では、明日のECB理事会を前に、ユーロドルが一段高となりドル売りの流れが強まれば、ドル円も一段安となりそうです。