◆米国市場休場の影響と円高が重しか?
15日(月)は、先週末の米国株高を受けて4日ぶりの反発になりましたが、円高が重石で伸び悩みました。
明日は今晩の米国市場がキング牧師誕生日で休場の影響から、売買の手がかりが少なくなりそうです。
そうなるとテクニカル的な動きになりそうですが、5日線(23743円)を下回っているため、目先的には上値が重くなりそうです。
ただし、年初の大幅上昇で急角度になった5日線よりも、ボリンジャーバンドの1シグマのサポートに注目しています。
今日の1シグマは23487円で右肩上がりですから、明日は23500円台に切り上がってきます。100円程度下がったとしても1シグマがサポートできる水準なので、押し目買いも入りやすいと思われます。
一方、夕刻時点で1ドル=110円台中盤の円高が続いているので、為替の心理的な重しと1シグマの水準を考えて小幅反落の想定です。