午前:債券サマリー 先物は続落、日銀オペ減額の影響続く
10日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は続落。日銀が前日に行った国債買いオペで、超長期ゾーンの買い入れ額を減らした影響が続いた。
9日の米債券市場では日銀の政策変更が意識され、米長期金利が2.55%と約10カ月ぶりの水準に上昇。これを受けた東京市場は改めて売り圧力が強まり、債券先物は朝方に一時150円42銭まで下落した。その後はやや下げ渋る動きとなったが、この日に実施される10年債入札への警戒感などもあり戻りは鈍かった。
午前11時の先物3月限の終値は前日比19銭安の150円44銭。出来高は1兆7801億円だった。現物債市場では新発5年債や10年債、30年債の取引がまだ成立しておらず、20年債の利回りは前日比0.010%上昇の0.595%だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
9日の米債券市場では日銀の政策変更が意識され、米長期金利が2.55%と約10カ月ぶりの水準に上昇。これを受けた東京市場は改めて売り圧力が強まり、債券先物は朝方に一時150円42銭まで下落した。その後はやや下げ渋る動きとなったが、この日に実施される10年債入札への警戒感などもあり戻りは鈍かった。
午前11時の先物3月限の終値は前日比19銭安の150円44銭。出来高は1兆7801億円だった。現物債市場では新発5年債や10年債、30年債の取引がまだ成立しておらず、20年債の利回りは前日比0.010%上昇の0.595%だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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