業績好調で注目。
18年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比84.2%増の1億7500万円に拡大し併せて、通期の同利益を従来予想の2億6000万円→3億4000万円(前期は2億1100万円)に30.8%上方修正し、増益率が23.2%増→61.1%増に拡大し、従来の4期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしている。
主力のニュースワイヤー事業のプレスリリース配信代行サービス@Pressyや全事業セグメントが好調に推移していることが要因のようだ。
また@Pressでビッグデータと(AI)技術の活用により、業務ツールの自社開発や運用化が想定より早く実現したことで、運用経費を抑えることができたことも寄与した模様。
同社は新規事業を買収しながら、着実に成長を遂げてきた、特にクリッピングサービスの強化、レンタルオフィスの黒字化が貢献し利益成長は著しい。
収益性、成長性において平均値以上の財務指標であり財務レバレッジをきかせたことによる自己資本利益率の高さが際立って見える。
株価面においては上場来の高値を上回っており既に青天井である、上値のしこりも無い為値の軽さを意識した会に注目が集まると見ている。