〇注目銘柄:三菱UFJフィナンシャルグループ(8306)【買い】
前日のNYダウが上昇したことを受け、日本株市場は買い優勢でスタートしました。しかしその後は、日本時間13日から開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、利益を確定する売りが優勢になり、日経平均株価は前日比72円56銭安の22866円17銭で引けました。
軟調な相場環境の中で、銀行、証券、保険株などは逆行高しました。これは、米国で利上げが行われるとの期待感が強まったことが要因です。中でも、同行は本日の上昇で年初来高値を更新しており、短期的に強い上昇トレンドを形成しているため、当面投資家からの資金流入が期待できると判断しました。