ドル円113円台回復・・・・・

米・11月雇用統計次第で一段高も・・・・・

昨日の海外市場では日欧株価堅調となり、ドル円はリスク選好の流れの中、ゆっくりとした上昇基調となり、112円台後半で揉み合いとなりました。

ＮＹ時間午後には、トランプ大統領が、「来月、インフラ計画を発表する予定」と表明。これを受けて113円台を回復する動きとなりました。

東京時間に入り、米上下両院が22日までの暫定予算を可決。日本のＧＤＰも大幅に上方改定され、日経平均も大幅高となり、ドル円も113.40円台まで上げ幅を拡大しました。

本日は、米11月雇用統計の発表が注目されます。平均時給の伸びの予想が前年比+2.7%となっており、予想を上回る様なら、114円に迫る動きも見られそうです。