<注目銘柄>=日本ライフL、新商品寄与で業績拡大期待高まる
日本ライフライン<7575.T>は新商品の寄与による業績拡大期待を背景に9月15日につけた年初来高値更新から、さらなる上値を目指す展開が期待できそうだ。
19年3月期上期に上市予定のバルーンテクノロジーを採用した治療機器である内視鏡アブレーションシステム「HeartLight(ハートライト)」に注目が集まっている。今年7月に薬事承認を取得したが、11月20日には国内初症例を実施したと発表しており、上市に向けた順調な進展が確認できた。心房細動(AF)のアブレーション症例数が増加していることや、正確かつ安全性の高い治療であることから関係者の関心も高く、業績に与える影響も大きそうだ。
また、第4四半期(1~3月)に販売開始を予定している薬剤溶出型ステント(DES)についても、競合製品よりも優れた成績を示していることから、大型製品となることが期待できるほか、19年3月期上期に上市予定の国内初のスーチャレス生体弁も業績向上に寄与しよう。
18年3月期は会社側では経常利益96億400万円(前期比20%増)を見込むが、市場予想平均は103億円で上振れの可能性は大。また、19年3月期は同178億円を見込む調査機関もあり、高成長が予想されている。(仁)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
19年3月期上期に上市予定のバルーンテクノロジーを採用した治療機器である内視鏡アブレーションシステム「HeartLight(ハートライト)」に注目が集まっている。今年7月に薬事承認を取得したが、11月20日には国内初症例を実施したと発表しており、上市に向けた順調な進展が確認できた。心房細動(AF)のアブレーション症例数が増加していることや、正確かつ安全性の高い治療であることから関係者の関心も高く、業績に与える影響も大きそうだ。
また、第4四半期(1~3月)に販売開始を予定している薬剤溶出型ステント(DES)についても、競合製品よりも優れた成績を示していることから、大型製品となることが期待できるほか、19年3月期上期に上市予定の国内初のスーチャレス生体弁も業績向上に寄与しよう。
18年3月期は会社側では経常利益96億400万円(前期比20%増)を見込むが、市場予想平均は103億円で上振れの可能性は大。また、19年3月期は同178億円を見込む調査機関もあり、高成長が予想されている。(仁)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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