米景気拡大基調裏付けられればドル一段高へ・・・・・
しかし、米小売売上高やコアCPIが予想を上回った事からドルが買い戻され、一時、113円台を回復し、112.80円台でNY時間を終えました。
本日の東京時間には日経平均株価が急反発し、米国債利回りも上昇している事から、ドル円は午後になって113円台を回復し、比較的落ち着いた展開を続けています。
この後の海外市場では、米フィラデルフィア連銀景況指数や鉱工業生産等が注目され、米景気の拡大基調を裏付ける数字が続けば、ドルは上げ幅を拡大するものと思われます。