ドル/円、レンジ下抜けに要注意
ドル/円が直近のレンジ下限に接近するなど、足元の流れはドル売りに傾きつつある。こうした中、市場はドル売り材料に敏感な反応を見せる可能性がある。中でも消費者物価指数の鈍化は来年の利上げペース減速の思惑を呼びやすいため要注意だろう。
仮にドル/円が113円台を割り込む事になれば、週足一目均衡表の転換線(執筆時112.865円)が下値メドとなるが、ここで下げ止まらなければ、同じ週足一目均衡表の雲上限(同112.323円)まで下値余地が拡大する事になるだろう。
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