FRONTEOが大幅反発、18年3月期業績予想を下方修正も悪材料出尽くしの見方台頭
FRONTEO<2158.T>が大幅反発。14日取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、最終損益を9000万円の黒字から4億1700万円の赤字(前期9億4800万円の赤字)へ下方修正した。これを受けて株価は朝安でスタートしたものの、当面の悪材料出尽くしとの見方が強まり、徐々に買いが優勢となっている。
通期業績予想は、米国子会社で採算を重視した選別受注を徹底したことから、売上高は140億円から126億円(前期比12.4%増)へ下方修正したが、営業利益は米国子会社における人員の最適化や拠点の再編・統廃合などの構造改革、さらに人工知能(AI)事業における投資効果見極めによる費用抑制効果などで2億円(前期12億600万円の赤字)を据え置いている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高58億5100万円(前年同期比11.7%増)、営業損益6億4800万円の赤字(前年同期6億7300万円の赤字)、最終損益9億4900万円の赤字(同5億1800万円の赤字)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
通期業績予想は、米国子会社で採算を重視した選別受注を徹底したことから、売上高は140億円から126億円(前期比12.4%増)へ下方修正したが、営業利益は米国子会社における人員の最適化や拠点の再編・統廃合などの構造改革、さらに人工知能(AI)事業における投資効果見極めによる費用抑制効果などで2億円(前期12億600万円の赤字)を据え置いている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高58億5100万円(前年同期比11.7%増)、営業損益6億4800万円の赤字(前年同期6億7300万円の赤字)、最終損益9億4900万円の赤字(同5億1800万円の赤字)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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