15日の株式相場見通し=売り買い拮抗で方向に感乏しい推移、円高進行は売り材料

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最新投稿日時:2017/11/15 08:30 - 「15日の株式相場見通し=売り買い拮抗で方向に感乏しい推移、円高進行は売り材料」(みんかぶ)

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15日の株式相場見通し=売り買い拮抗で方向に感乏しい推移、円高進行は売り材料

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/11/15 08:30
 15日の東京株式市場は、利益確定売りの圧力は継続するものの、一方で好業績銘柄への押し目買いも予想されるなか、売り買い拮抗で方向感に乏しい推移となりそうだ。15日早朝の東京外国為替市場では、1ドル=113円40銭台と、前日夕刻に比べて円高・ドル安が進行している。

 14日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比30.23ドル安の2万3409.47ドルと反落した。国際エネルギー機関(IEA)が14日発表した月報で、来年の石油需要予測を下方修正したことを受け原油先物価格が下落した。これに伴い、エネルギー関連株が下落したほか、米長期金利の低下を背景に金融株にも売りが出て、ダウ平均株価は午前中に一時、前日比170ドル近く下落する場面もあった。また、業績悪化懸念で前日も売られたゼネラル・エレクトリック(GE)がこの日も下げ止まらず、ダウ平均株価を押し下げた。スダック総合株価指数は、前日比19.723ポイント安の6737.872と3日ぶりに反落した。

 日程面では、プレカット木材の加工販売、戸建住宅建築請負、不動産賃貸を手掛けるシー・エス・ランバー<7808.T>が、東証ジャスダック市場に新規上場する。

 このほかに、7~9月期のGDP速報値、10月の訪日外国人客数、13日時点の給油所の石油製品価格、10月の新築マンション市場動向に注目。海外では、米10月の消費者物価指数・小売売上高、米11月のNY連銀製造業景気指数が焦点となる。(冨田康夫)

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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