学研HDは後場大幅高、17年9月期営業利益は計画上振れで着地
学研ホールディングス<9470.T>は後場大幅高。この日正午ごろ、集計中の17年9月期連結業績について、営業利益が従来予想の30億円から33億5000万円(前の期比22.6%増)へ、最終利益が20億円から33億円(同2.4倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。
教育コンテンツ事業で教育ICT関連など出版外事業が減収となり、売上高は1030億円から1021億5000万円(同3.1%増)へやや下振れたが、教育コンテンツ事業における出版分野の採算性向上と、医療福祉サービス事業におけるコスト削減などが寄与し利益は上振れ着地したという。また、繰延税金資産約12億円を追加計上したことに伴い法人税等調整額を計上することで、最終利益の上振れ幅が大きくなったとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
教育コンテンツ事業で教育ICT関連など出版外事業が減収となり、売上高は1030億円から1021億5000万円(同3.1%増)へやや下振れたが、教育コンテンツ事業における出版分野の採算性向上と、医療福祉サービス事業におけるコスト削減などが寄与し利益は上振れ着地したという。また、繰延税金資産約12億円を追加計上したことに伴い法人税等調整額を計上することで、最終利益の上振れ幅が大きくなったとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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