■電装品トヨタ向け強い
パワー半導体、MOSFET製造が可能性な製造機販売。有機EL関連部品にも強い。
9月29日大引け後(15:00)に決算を発表。17年11月期第3四半期累計(16年12月-17年8月)の連結経常損益は1500万円の赤字(前年同期は1900万円の赤字)に赤字幅が縮小した。
直近3ヵ月の実績である6-8月期(3Q)の連結経常損益は4700万円の黒字(前年同期は2800万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-4.3%→4.2%に急改善した。
〔出典:株探〕
今期見通しは非開示のままですが、
今期ここまで非常に延びているエレクトロニクス事業は、4Q、次いでは来期以降も期待。
足を引っ張っているSIやサイエンス事業の改善次第では、来期は驚くほどの業績改善に繋がりそうです。
EVに必須なパワー半導体や、スマートフォンなどの有機EL関連、将来的にも需要高な製品を揃えてるだけに、これからの伸びに期待したいです。終値で1278円を超えてくれば上は軽い。