利上げ継続支持発言なら112円台回復へ・・・・・
しかし、北朝鮮外相が、「トランプ氏の発言は宣戦布告に相当」と発言すると、地合いは一変。米国株、米国債利回りとともにドル円も急落。111.40円台まで下げ幅を拡大しました。
本日の東京時間にも、日経平均株価が反落した事から、ドル円は上値の重い展開を続け、一時、111.50円付近まで売られ、その後も111.60円台を中心とした揉み合いが続きました。
この後の海外市場では、イェレン・FRB議長の講演が予定されており注目されます。議長が緩やかな利上げ継続を支持する発言を行えば、ドルが買われ、112円台回復の可能性も高まりそうです。