明和産は小幅続伸、電気自動車関連の一角として注目
明和産業<8103.T>は小幅続伸で連日の新値追いとなっている。同社は、化学品、樹脂主体の中堅商社で炭素製品や難燃剤でも高いシェアを占めている。とくに、機能材料事業では、電気自動車(EV)や、携帯情報端末用バッテリーとして需要拡大が見込めるリチウムイオン2次電池向けの電池負極材・正極材・電解液・セパレータ、コンデンサ電解液を取り扱っている。
18年3月期の連結業績見通しは、売上高1510億円(前期比12.0%増)、経常利益26億円(同14.7%減)と増収減益を見込んでいるが、PERは10倍台、PBR0.6倍台と株価指標面では、極めて割安水準にある。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
18年3月期の連結業績見通しは、売上高1510億円(前期比12.0%増)、経常利益26億円(同14.7%減)と増収減益を見込んでいるが、PERは10倍台、PBR0.6倍台と株価指標面では、極めて割安水準にある。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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