昨日のドル円は、111.55円で始まると、東京時間は、FOMCを控え111円台半ばで小動きに推移。ロンドン時間、米長期金利が低下すると、ドル円は111.23円まで弱含んだ。NY時間、FOMCでは、「FFレートが1.00-1.25%に据え置き」「10月からのバランスシート縮小が決定」。経済・金利見通しでは、FOMCメンバー16人中12人が年内利上げを予想していることがわかると、ドル円は112円を突破し112.52円まで上昇。その後戻りも限定的となり、112.14円でクローズをむかえた。
ドル円、113円台目指す展開か
FOMCで米国の年内利上げ観測が高まり112円台突破となった。これで、日足ベースの一目均衡表では「三役好転が点灯」。主要中銀が金融引締めに向かっている中、本日の黒田総裁の記者会見に注目したい、いまだデフレ脱却に苦しむ中、金融緩和継続が鮮明になれば、円安に勢いがつく可能性がある。
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