９月２１日】日経平均株価テクニカル分析 ドル円ＦＯＭＣを受け深夜に１１２円台突入。６月の高値２０３１８円を早く抜ければ・・・ 今日のマーケットの値動を予想

■アメリカの値動きは（日本時間２１日午前２時時点）

本日の米国はダウ、ナスダックは小幅高

日経225先物ナイトセッションは日中の終値＋３０円の２０１７０円

■日経平均株価テクニカル分析

昨日の日経平均株価は　20,310.46 +11.08　で終了しました。

昨日の４００円近い上昇の翌日は利益確定売りが出やすいが、前日比プラスで終了しました。

先高期待が膨らんでいるようだ。


後はこの今いる水準を明確に上抜ければ比較的安心した投資が可能だ。


懸念材料としては、このまま下がってしまった場合、今年６月に日経平均株価がつけた２０３１８円と現状が変わらない水準であることからダブルトップのようなチャートになってしまうことだ。


新興市場は日経平均株価が上値追いを始めると、資金が日経平均株価に移る可能性が高くなり、今日はジャスダック指数、マザース指数共に下げて終了している。


ドル円ＦＯＭＣを受け深夜に１１２円台突入したことから、本日の日経平均株価は上昇が見込めそうだ。

■今日の投資戦略は

東証一部銘柄が面白い。


今日の主な経済指標は


日　黒田総裁、定例記者会見　15:30

米　新規失業保険申請件数　21:30

米　フィラデルフィア連銀製造業景気指数　21:30

■今日の日経平均株価及び日経２２５先物の予測

今日の上値の目途は

２０４００円

今日の下値の目途は

２００００円

と考えています。