急落は押し目買いのチャンス
またミサイルが飛んできたらどしよう、とか、いろいろ不安は尽きないかと思いますが、直近の9月と10月に関しては、これ以上悪い材料が出ることはないと思います。
なぜなら、日経平均のチャートがこれから10月までの間は大きく下げるような兆候が出ていないからです。
日経平均も直近の下値を割りこんできましたが、先週からもお伝えしている通り、今は中期的なトレンドが買い転換しているため、ここから大きく暴落するということにはならないでしょう。
ただ、短期的には9/19までは下降期間にあたるため、今週一週間もまだ軟調な動きが続くかもしれません。
19200円~19300円の近辺は強い抵抗ラインがあるため、ここを大きく下回る可能性は少ないと考えています。
すでに今の時点で夜間日経平均先物が19170円なので、十分底値圏にあると言っていいかと思います。
9/19を過ぎると短期トレンドも買い転換するため、ようやく落ち着いて上昇できる環境が整うでしょう。
今回の中期的な上昇トレンドの目途は10月末から11月初めくらいで、通常の相場強さであれば20000円~20500円くらいまでを想定しています。
期間と値幅を考えると今の株価位置が割安なところにあると言うことが良くわかると思います。
引き続き押したところは買い目線で見ていきます。